makianna’s diary

主婦の、主婦による、節約して運気上げてくブログです。

わが家のひな祭り

今週のお題「ひな祭り」

 

我が家のお雛様

娘が産まれた時に実家の両親から買ってもらいました。

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一般的に、ひな人形は女親の実家から送られると言われますよね

なぜかといいますと、昔は結婚すると婿側の家庭に入るのがほとんどで、なかなか嫁入りした娘に会いに行けなかったそうです。

なので、祝い事の度に祝いの品を持って訪ねていくのが、娘を訪ねていくいい口実だったということです。

 

まあ現代ではそんなこともなくて、うちも核家庭なので全然会いたい放題なのですが、田舎の昔からの風習のなごりで、私の実家の両親が用意してくれました。

 

狭いマンション住まいの時に買ってもらったので、なるべく省スペースでおさまるようにお願いして買ってもらいました。

 

何段もの大きいお雛様ももちろんそれはそれで綺麗だし素敵なのですが、家ではコンパクトなお雛様を飾って、大きなお雛様はお出かけして外のイベントで見たらいいね~ということにしました。

 

結果、出すのもしまうのも楽チンなので大正解でした。

 

今は戸建てに引っ越して以前の家より少し部屋も広くなりましたが、とにかく私が極度のめんどくさがり屋なので、出すのとしまうのが楽なのが最高です。

プラス、○○のお雛様見に行こう~!と家族でおでかけするきっかけにもなるので一石二鳥です。

 

 

そしてそして。。。

 

幼稚園のお弁当

ひな祭りバージョン

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そしてそして。。。

毎年ひな祭り近くに山形の実家から送られてくるのがこの

ひな菓子

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これって山形しかないのかな?

山形名物?

 

これって何で出来てるかわかります?

 

簡単にいうと、鯛や野菜の形をした、あんこのかたまりです(笑)

 

外側は白あんで、中に普通のあんこが入ってますよ〜。

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子供のころからふつうに食べていたのでなんとも思っていませんでしたが、ちょっと調べてみると。

 

山形県鶴岡市では桃や鯛、海老などの縁起物をかたどった練り切りや落雁、飴をお膳に盛り、雛人形と一緒にお供えして、子供の成長を祝う慣わしがあります。

江戸時代、北前船によって京都から雛人形とともに伝えられたひな菓子文化

だったんですね。

近年では、見た目のよい練り切り菓子に寒天を表面にかけ艶を出したり、より立体的に美しさや華やかさを演出してひな祭りを盛大にお祝いするようになりました。

 

 

あんこ好きの娘の大好物であります。

 

今年も健やかに成長しますように〜。